仮想万博2020 "Holizontal Layerd Town"
https://youtu.be/QYg2N_7KSCg
" 未来の現実空間" というテーマから、制限の100m平方の空間に、既に実装可能だろうという要素を収めた小さな町のユニットを配置した。
だれもがARグラスを持ち、ARでパーソナライズされた広告を投影するようになると、公共交通や商業施設の壁面は白や黒の平滑な平面が好まれるかもしれない。
デジタルファブリケーションによる加工が広まると、部材の大きさの歩留まりの問題は、システム内で端材を融通し合う最適化により解消される。これまでの大きさを規格するシステムから、デザインを規格化しそれぞれの大きさに合わせたプレカットを行うシステムへと変化するかもしれない。
人工の減少により、土地に余裕ができる、さらに、xRなどの発達で、自分の居場所を自由に選べるようになると、街と緑がすぐ近くに共存できるかもしれない。
作成はGrasshopperとTwinmotion。全ての建物はパラメトリックにモデリングされている。